香りと脳機能の関係

日本アロマ環境協会による香りと脳機能・香りと音楽についてセミナーが開催されました。

 

 今回は杏林大学医学部精神科医の古賀先生の興味深い香りと脳機能の最新研究が症例と共に発表されました。

 

フレグランスメーカーとの共同研究

 

精油の香りが脳にどのように影響されるかという臨床結果です。　

精油（エッシェンシャルオイル）

 

蒸留水・レモン・ラベンダーをそれぞれ嗅いだ時の脳に起こる影響のスライドです。

（写真は許可のもと撮影しております）

 

左は無臭（蒸留水）

香りがないときはα波も脳の活動もみられない。

 

真ん中　レモン

α波・・・あまり影響されていない。リラックスしていない状態

P300・・・脳が元気で活発

（脳の活動量）

 

右　ラベンダー

α波・・・・α波が出てリラックス状態がわかる

P300・・・・脳がリラックスしているため活動していない

 

 

＊レモンは集中力アップなどの作用が期待できる精油

＊ラベンダーは鎮静作用リラックスの代表とされる精油

脳の活動がデータ化されることで信ぴょう性が高くなります。精油の化学的な成分を注視してみたくなります。

 

小松陽平選手

東洋大と４秒差で２位でタスキを受け取り、しばらく併走してチャンスを待つ。東洋大の選手の苦しそうな顔をキャッチした小松選手は15km手前で一気にスパートかけて単独トップへ。９区の選手に51秒差をつけてタスキをつなげた。

 

苦しい中、相手の状況をしっかり判断する

走しる様子はとても冷静で集中していたと感じました。

 

 

 

ところで小松選手の鼻についてるテープは気になりませんでしたか？ 

 

今回の香りと脳機能に関係するのです。

 

このテープはセントテーピングといって香りを吸い込むことにより集中して走れるというものです。

最近、アスリートが装着し始めています。

 

香りのチカラが注目されはじめる時代がきたかなと思うと嬉しいですね。

 

 

勝てるメンタルへ香りが導く。

あと1秒。あと１歩。あと１点。アスリートのために生まれた、心でまとうスポーツウェア。香りが本能を刺激し、パフォーマンスを変えていく。

 

素敵なキャッチフレーズ❢

 

香りのペンダントはありますが、まさか、直接、鼻にテープを貼るとは見た目のお洒落さがないのが残念！

 

香りを様々な方法で取り入れているので、企業がここまで香りのチカラを理解し広めはじめていることが嬉しい～

 

 

やはり見た目が気になるし、テープなので肌のトラブルなどは大丈夫なのでしょうか？

ちょっと心配しなくなります。

 

これからどんどん香りのチカラを求めてくる人たちが増えてくるのでしょうか？

 

私がずっと伝えている香りのチカラも興味を持つ人たちが増えてくれるといいです。

 

ただ鼻に貼らなくても他にはたくさん香りのチカラの取り入れ方はあります。

勉強や読書・睡眠時などは お部屋ではディフューザーでいいと思います。

 

スポーツだけではなく色々なシチュエーションで香りのチカラが活躍できます。

入試や資格試験などの受験生、あと１歩というところで集中力が続かない人にもいいですね。

   

 

気になるカレやカノジョを射止めたい❣

そんな香りがあったら?

 

あなたは魔法のような香りがあると思いますか？

 

その答えは

 

気になる方はメッセージくださいね。

 

この香りのチカラを試したくありませんか？

 

 

もっともっと面白い目から鱗のお話もたくさんありますよ。