念願だった
ラベンダーの見頃の時期に
訪れることができたファーム富田
一日しても飽きることがない農園
学びたい施設が充実してます。
アロマ好きにはたまらないスポットです。
ファーム富田の
トラディショナルラベンダーには物語があります。
それは
1958年天然香料の原料としてラベンダーを栽培を始めましたが、
やがて合成香料の香水が流行して需要がなくなってしまいました。
苦しい生活に喘ぎ、食べていくために
何度もラベンダー畑を潰して
農作物の畑にしようとしたけど
やっぱり潰すことができませんでした。
このような存続の危機に長年、苦しんできたのです。
しかし
その危機を救ってくれたのがJRの前身(旧国鉄)でした。
ラベンダー畑の写真をカレンダーに採用されて以来、ファーム富田が注目され始め、全国から観光客が訪れるようになりました。
ショップやカフェなどの施設を整備して観光客の受け入れ
新しい農業の形態を築き上げたのです。
現在では世界からも訪れる人気観光農園として注目スポットになりました。
そして
合成香料よりも天然香料がブームになっている現在
ますます人気になっていることもあるように思います。
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